イノベーター innovator とは?
イノベーター innovator
イノベーター(innovator)は森と湖の国スウェーデンで誕生しました。1968年のことでした。
当時から未来の環境問題に警鐘を鳴らしていた「ローマクラブ」の「地球資源は無限ではない、限りある資源を大切に」というメッセージに深く共感したヨハン ホルトは、
「innovator DEXIGN」を発足したのでした。
当時の世界では「良いデザインの家具は高価なもの」という常識がありました。
ホルトは「優れたデザインは広く共有すべきもの、しかもリーズナブルな価格で供給されるべき」という新たな考え方を持っており、全世界に向け、
そのコンセプトを発信したのでした。これが、「innovator concept」なのです。
1971年、こうしてイノベーター(innovator)の最初のチェア「スタンス」がコペンハーゲンの家具フェアで発表され、たくさんの人が注目しました。
スウェーデン王立博物館、ニューヨーク近代美術館等のパーマネントコレクションに選ばれ、日本でも30年たった今でも販売される、ロングセラーとなっています。
ナチュラルでシンプルなモダンデザインを、リーズナブルな価格帯で、次世代の環境を考えながら、より人間らしい生活をおくる楽しさも忘れません。
イノベーター(innovator)が生まれてから30年、21世紀の今日もイノベーター(innovator)はグローバルな眼で物を考え、 常に先を見すえてメッセージを発信しています。
【カバリングシステム】
イノベーターの製品は、カバーが汚れたらクリーニング(ドライクリーニング)できるカバリングシステムをいち早く採用しています。
もちろん新しいカバーとの交換も出来ます。
インナークッション等のパーツも交換でき、ファスナーやベルクロテープの使用により、ユーザー自身が手軽に着せ替え交換ができるようになっています。
また製品が、仕様変更や中止されたとしてもカバーやクッションの対応ができるシステムを持っています。
どなたでも自由にご相談戴ける様対応しています。
【ノックダウンシステム】
組立式であることにより、メリットとして玄関のほか部屋と部屋との狭い所への移動もし易いのと、ソファー、チェアでも長期使用での支障に対しパーツからビス1本まで対応できる様に努力を致しております。
商品により、脚のカットやダイニングテーブルのサイズ変更などのオーダーも可能です。
(納期及び価格は、要相談)
イノベーター(innovator)の代表的な商品
シンプルなデザインと、カバーはもちろん座や背のウレタンだけでも交換可能な画期的なシステムが採用されたロングセラー商品、発売以来22万本の実績があり、ライフスタイルに合わせて買い足したりレイアウトを変えたり出来るランドスケープタイプのソファです。
本体重量は大変軽量でベーシック7kg、コーナー10kgです。
天然目の側板をアクセントにもつ、ナチュラルな雰囲気のソファ。
フラットで幅の広い座面で使いやすく、側板には専用のマガジンバックが取り付けられるといった遊び心たっぷりのオプションも用意されています。
カバーは布地部分のすべてがカバリングシステムの対象です。
パイプの弾力により、心地よいクッション性が有り、大変座りやすいチェアです。
トリップテーブルとよくあいます。
ウェビングシートを使いダイニングタイプチェアとしてはとてもゆったりした座り心地が人気のアーム付きのチェア。
キャスター付きとなしの2タイプがあり、いずれも同じサイズとなります。
資料提供:(株)村田合同